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寺田池 ため池改修事業について (web編集版)

    1.ため池改修工事計画

    2.利活用整備工事計画

    3.工事の工程計画

    4.自然観察会(H17.8.21)で学んだこと
  
    5.第1回寺田池セミナー(H17.9.23)で学んだこと

セキショウモ(要注種)

寺田池の植物 ①(貴重種・要注意種)

3.工事の工程計画

2.寺田池の利活用整備計画

寺田池の工事における配慮について 
  ・水辺に緩やかな斜面をつくり、池の土を戻す
      池の土の中には種子がたくさん含まれている。
  ・工事中、池の一部にじゅくじゅくした場所をつくり、貴重種を移す
     10月に水を落とした時に、貴重種と土を湿地に移動する。
  ・寺田池を里親に出す
     池の土には何年にも渡って蓄積された無数の種子が含まれて
     いる。
      池の土をバケツで持って帰って、水をはっておくと
      いろいろな水生生物がでてくる。
      工事終了後、バケツの土を寺田池にかえす。
      バケツは「ミニ寺田池!」

寺田池のトンボ・魚類等について 講師:大嶋範行氏
  ・トンボ・魚類等では貴重種はみられないが、いろいろな生き物が
   いることが大切

      各種のトンボを確認した
  ・寺田池は帰化種の生き物が多いことが、動物相が貧しい原因
     ブラックバス、ブルーギル、ミシシッピアカミミガメ
     などの帰化種:和物を補食
      ヌートリアがいる:貴重種の水草を食べてしまう。
  ・緩傾斜の水辺は、動物相を豊かにするから大切
     緩傾斜の水辺で水草が生えている所は、水生小動物の
     隠れ場所、繁殖場所。
  ・工事でため池の水を抜くことで、ブラックバスを駆除できる。
   工事後、再び外来種が放流されないルールづくりが必要

寺田池の植物について 講師:松本修二氏
  ・いろいろな生き物がすめる環境がよい環境
      絶滅危惧種がみられるところは環境が豊か。
      その多様性を保全。
  ・寺田池は中栄養の水質の池で、水草が生えやすい池
     栄養分の多すぎる池は水草が生えにくい。寺田池は
     中栄養で水草が生えやすい。
  ・寺田池は多様性の高い池
     7種類の貴重種が生育している。
      沈水植物が多い(6種)ことが特徴でこれだけの種類がみられ
      ることは、珍しい。
      緩傾斜部でガガブタの種子発芽による繁殖がみられたことは、
      画期的。
  ・ため池の自然環境には、緩傾斜の部分が大事

5.第1回寺田池セミナーで学んだこと(H17.9.23)

外来種たち
ミシシッピアカミミガメ

③タイワンウチワヤンマ

④オオヤマトンボ

⑤コフキトンボ

トンボたち
寺田池の生き物③

①クロイトトンボ

②アオモンイトトンボ

オオトリゲモ(貴重種)

沈水植物
水の中に沈んだままでくらしている水草
寺田池の水生植物 ②(貴重種・要注意種)
浮遊植物
水の底に根をはらずに水中や水面をただよっている水草
浮葉植物
水面に葉を浮かべている水草

ガガブタ(貴重種)

ガガブタ(新芽)
土手植物
水生植物

ニオイタデ(貴重種)

フトイ(貴重種))

抽水植物
茎や葉が水面上に出ている水草

4.寺田池自然観察会で学んだこと・生物(H17.8.21)

年度 事業概要 事業量 施工時期

4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3  
17 ○本体実施設計  1式         
18 ○ため池改修工事 堤体工   
洪水吐工  
取水施設工
       
○利活用整備実施設計  1式      
19 ○ため池改修工事 堤体工(制波工)    
20 ○利活用整備工事 散策道路    
21 ○利活用整備工事 散策道路、付帯工          

1.寺田池の改修工事計画

⑥コシアキトンボ

ミズオオバコ(要注種)

センニンモ(要注種)

堤体工L=510m

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⑧チョウトンボ

ブルーギル
⑦ナツアカネ

ブラックバス

イヌタヌキモ(貴重種)

兵庫県三木土地改良事務所 作成

ガガブタ(殖芽)

4.寺田池自然観察会で学んだこと・水質(H17.8.21)

右岸より堤体を望む

③フトイ(寺田池)
 L=1.6m

2号洪水吐