令和元年11月23日（土）、寺田池協議会は、加古川総合文化センターにて第1部の「悠久のしらべ（おはなし会とピアノ演奏）」を、寺田池の中島と兵庫大学にて第2部の「天体観望会」を開催しました。
当日は晴天に恵まれ、夜の天体もハッキリと観ることができました。

第1部の「悠久のしらべ」は、平岡北地区にお住いの『ぎんやんま＆てんとうむし』こと秋山ご夫妻によるサイエンス・ミュージックステージの演出でした。
約110名の参加者は、「星に願いを」や「瑠璃色の地球」など天体に関するピアノのしらべと、小惑星「りゅうぐう」でのミッションを終えて地球へ帰還中の「はやぶさ2」などのお話を興味深く聴かせていただきました。

また、第2部の「天体観望会」は、加古川宇宙科学同好会の皆さんのガイドにより、金星、木星、土星などのお馴染みの惑星のほか、ペガスス座やカシオペア座などの肉眼では観られない星座を観望しました。
当日は運よく、地球の上空400kmを通過する国際宇宙ステーション（ISS）も確認でき、約180名の参加者は貴重な体験をすることができました。


　＊スライドムービーのBGMは、当日の演奏ではありません。

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