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2012/02/18 森田会長がBANBANラジオに出演されました

BANBANラジオ 「ジョージーズショータイム」
パーソナリティー:吉田ジョージさん
出演:平岡・寺田池を語る会及び寺田池協議会 会長 森田 透さん
出演日:平成24年2月18日(土)15:20~約10分間


以下の内容について、番組内で紹介させて頂きました。

(寺田池の紹介)
●平岡町新在家、JR東加古川駅の北東約1km
●約10haの田畑のかんがい用ため池で、市内で最も大きく、2番目に古いため池
●自然豊かで広々とした風景が、都市化が進む町の中では貴重な存在
●交流の場やウォーキングコースとして、毎日、たくさんの地域住民が訪れます。
●堤体改修工事(平成18年10月~21年2月)
●利活用工事(平成21年10月~22年3月)
●わがまち加古川60選(平成22年5月)
●農林水産省の全国「ため池百選」(平成22年6月)
この貴重な財産を地域ぐるみで守り、育て、そして後世に伝えていくために、平岡・寺田池を語る会と寺田池協議会の二つの団体が連携しながら地域活動を推進している。

(主な活動内容と、メンバー)
(平岡・寺田池を語る会)
寺田池を熱く語る会として、寺田池大好き人間が集まる出入り自由の任意団体。
池のPRや、地域の意見を吸い上げ寺田池協議会へあげていく役割を果たす。
楽しいイベントを企画するなど、多くの地域住民に寺田池へ来てもらう仕掛けを行う。

(寺田池協議会)
寺田池の保全、整備、管理運営を行う団体。
新在家町内会及び寺田池周辺の16町内会の代表、関係農会・水利組合などを会員とする規約に基づく組織。
平岡・寺田池を語る会、兵庫大学及び県立農業高等学校などの事業協力、行政のバックアップを得ながら、地域をあげて寺田池を守る活動を展開。

(2011年度の活動)
●寺田池新聞の発行(2011.6)
●クリーンキャンペーンとさつまいもの収穫体験(2011.10.23)
●在来種を守り育てるイベントと水質向上プロジェクトの経過発表会 (2011.7.31)
(ガガブタや和亀の保護についての環境学習)
●協議会の活動が、加古川探求マガジン「Kako-Style(かこ・スタ)」で、「地域の絆」活動の一つとして紹介され、かこがわ検定の設問に寺田池が取り上げられた。

(現在の活動状況)
●一周1.5キロの遊歩道が完成し、今まで以上に多くの方に親しまれる存在となった。
●イベント参加者は、「健康のために歩く」から、池の水質や水生生物など「自然環境を学ぶ」意識も高まってきている。
●2010年6月には、全国「ため池百選」にも選ばれ、協議会活動の励みにもなっている。
●多くの方から、寺田池は「地域の誇りだ」、「生活するうえでなくてはならない存在だ」という言葉をよく耳にするようになりました。地域住民一人ひとりのこのような思いが大きな力となり、地域ぐるみの活動を盛り上げるもとになっているということが実感できるようになってきた。

(活動場所)
主な活動は寺田池ですが、運営委員会や協議会は新在家農業会館で、発表会などは兵庫大学の施設を借用している。

(お問い合わせ先)
平岡・寺田池を語る会及び寺田池協議会ともに、事務局は新在家農業会館内にある。
住所:加古川市平岡町新在家2丁目276-8
電話・FAX:079-426-8627(月曜日は休館日)
協議会HP:「寺田池協議会」で検索

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寺田池協議会では、3月18日(日)に兵庫大学2号館104号室において、午前9:30から寺田池発表会を開催する。(受付は9:00から)
興味ある方は、是非参加を。